発毛への挑戦>育毛剤の種類その１

世間では育毛剤と一言で言われますが、実は薬事法上医薬品と医薬部外品
の二種類に大きく分けられます。
両方とも内容的には大した違いは無いようですが、要はその薬効成分の
量が多いか少ないかの違いだけのようですね。製薬会社も医薬品として
世に出すには多くの時間と費用がかかってしまう様で、それほど審査に
手間のかからない医薬部外品として出す場合が多いようです。

ただ有効成分が微量の為、効き目としては穏やかに効いてくるという部類
のものです。これに対し、医薬品として売られている商品は当然薬の成分が
大量に使われているのでそれなりの効果も期待できるようですね。
ただし医薬品である以上、それなりの副作用も出てしまう危険性は当然
含んでいると言えます。

ところで最近改正されたや薬事法では、一般に買える医薬品の中でも種類に
よって第一類医薬品から第三類まで区分けされ、第一から第二迄は薬局で
薬剤師さんに相談しながらでなければ買う事が出来なくなりました。
これは危険な薬を買う場合は非常に心強い半面、今までネット等で、
人知れずこっそり買っていたハゲ薬が、いやでも他人の注目を浴びてしまう
訳で、自分としては「なんだかな〜」的気分です。